2019,01 真冬のディズニーランドパリ02
ひたすら歩いたフランクフルト乗り継ぎと、ルフトハンザ航空短距離路線のビジネスクラス搭乗記。
フランクフルトからパリ(シャルル・ド・ゴール)行きの記録。
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【真冬のパリ01】ANA国際線ビジネスクラス・HND発FRA行き77W搭乗記
フランクフルト空港はとにかく大きい!乗り継ぎはひたすら歩く歩く…
現地時刻5:20頃、定刻通りにフランクフルトに到着し、快適だったスタッガードシートに別れを告げた。シャルル・ド・ゴール行きは6:40発なので、乗り継ぎは1時間20分しか無い。スルーのチケットでも、乗り継ぎが2時間切るとちょっと不安になるんだよね。
フランクフルトは一度利用したことがあるんだけど、めちゃめちゃ大きな空港だった記憶があるので、とりあえず急がないと!って機内降りてからずっと速足でした(笑)なので写真もほぼ無いです(笑)
機内を降りると地上係員の人が立っていて、乗り継ぎ便のゲートを教えてくれる。英語なんだけど、ここでよく聞き取れなくても大丈夫。そこら中に掲示があるので、自分の目でちゃんと確認できます(笑)でも、係りの人には自分がフランクフルトに到着し、乗り継ぎの意思がある旨を告げる意味で、ちゃんと声をかけた方が安心だと思う。
ゲートはアルファベット+数字なんだけど、アルファベットが大まかなエリアになっているので、それさえ間違えなければそれ程遠いところには行かない気がする。
ゲートを聞いたら、後は表示に従って歩く。ひたすら歩く。とにかく広いけれど、それ程わかりにくい所は無いと思う。不安にはなるけど(笑)
シェンゲン協定内には、ここで入国?入域?する事になるので、飛行機を降りて割と早い段階で入国審査があります。だいたい渡航目的(観光とか休暇とか言っとけば良い)と日数、他のEU諸国に行くかどうかしか聞かれないと思うんだけど(夏のミュンヘンでの入国はそうだった)、今回は「在住カードは?」みたいな事を聞かれた。市民カードだったかな?とにかく今まで聞かれたことの無い事だったので、意味がわからず何度も聞き返してしまった(笑)
最終的には「あぁ、ホリデーなの?」「イエス!いえす!!」で難無く通過。良かった、ちょっとドキドキしたわ(笑)
入国審査、早朝で開いてるカウンターが少ない事もあって、結構列になってた。案内してくれる係りの人もほぼいなくて、列も分かりにくいし。もし乗り継ぎ時間が短くて時間ギリギリなら、ここは勇気を出して抜かしていった方が良いかも。横入りを推奨するわけじゃ無いけど、とにかく物理的に広いから、時間短縮できるのここくらいじゃないかな…。スタッフがいないから、自力でやる必要があるけどね(笑)
入国後は、表示に従ってひたすら歩く。
途中で長ーい通路も。BエリアとAエリアの境だったかな、多分。うろ覚えです。あまりに長くて、もし間違ってたら引き返すの大変だ…とドキドキした。
自分が乗るゲートの近くで、手荷物検査。ビジネスクラスは優先レーンがあってありがたかった!これが無かったら乗り継ぎ結構ギリギリだったんじゃないかな…。普通の人の列はある程度並んでました。列自体はそれ程長くないけど、かなり細かく見るから、列の進みが遅い。
やっとゲート付近に着く頃には、搭乗開始時刻直前。でもせっかくなので、最寄りのルフトハンザラウンジを覗きに行ったよ。時間なさすぎてお水一杯飲んだだけ、写真も無いけど(笑)
ルフトハンザのラウンジは3種類あって、ビジネス利用だとビジネスラウンジを、スターアライアンスゴールドメンバー(含SFC)でセネターラウンジかビジネスラウンジが使えるらしい。私はSFC持ってるので、2種類使えるんだけど、この時は選んでる余地は無く最寄りのラウンジに行きました。ビジネスラウンジだったんじゃないかな。
スッキリ機能的な造りがドイツっぽいなって印象でした。
喉の渇きを癒したら、急いで搭乗口へ。まさかドイツに立ち寄って、一杯もビールを飲まずに立ち去るとは…。
沖どめだったのでバスに乗り込み、ドイツとお別れ。無念。
一応ビジネス…?フランクフルト発パリ行きLH1026 A321機内の様子とサービス
沖どめだと機体がしっかり見れて楽しい。癖で危うく後ろから乗りかけたけど、私ビジネスだった!と慌てて前の乗り口へ(笑)
事前に予習はしてあったけど、本当にエコノミーと変わらないシート。真ん中一席潰してサイドテーブルになってます。
機内エンターテインメントも無し。ま、短距離だから別に良いけど。
今回はディズニーランドパリの予習の為にfire HD8にレミーの美味しいレストランをレンタル&ダウンロードしてきたので、ここで観るつもりだったし♪fire HD8は軽いし金額的にもそれほど気を使わないで済むから、こういう使い方には便利だなと思う。
水平飛行になったらすぐに機内食。本日2度目の朝食です。
ヨーロッパらしいコールドミール。だけどパン、チーズ、ハム、それぞれが美味しいので結構いけました。食器はちゃんと陶器。
ちなみにこの便で「ビジネスっぽさ」があるのはこの機内食だけ。あとはまぁ、フランクフルトでの保安検査優先レーンはありがたかったけど。その他の機内サービスは特になかったと思う。あ、流石の私も朝から飲む気にならなくて、お酒のメニューは探さなかったけど。今思うとドイツビールの有無くらいはチェックすれば良かったか?笑
レミーの美味しいレストランに夢中になっていると、あっという間にパリ、シャルル・ド・ゴール国際空港第1ターミナルに到着。
上空からの夜景(朝だけど)が綺麗。
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【真冬のパリ03】シャルル・ド・ゴールでSFRのSIMカードを調達して、マジカルシャトルでVal d’europeへ
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