2016.04 コモド島一人旅01
ANA+ガルーダインドネシアでロンボク島へ行くお話。ロンボク島の空港からマタラム市内までの足を確保していなかったので、夜なのにバスやタクシーを乗り継ぐ事になってやや反省。
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【コモド島00】コモド島ダイビングに行きたい!
ANA羽田発ジャカルタ行きNH855便搭乗
2日前倒しで木曜日にGW突入。10時過ぎ発の羽田発ジャカルタ行きを予約していたので、8時前くらいに羽田に到着。私にしては朝の早い、連休初日。
保安検査場が凄い行列。2016年は丁度SFC修行中で、解脱前なので優先レーンは使えません。
みなさんお仕事に向かう雰囲気。浮かれて一足早くGW入りした(その上全身どっぷりエスニックな服装だった)私は、ちょっと浮いてるかも(笑)
いつものフードコートで一杯…と思いきや、カードラウンジでコーヒー飲んでたわ。まぁ朝だもんね。あいにくのお天気だったけれど、飛行機眺めながらのんびりする時間はやっぱり良いね。最近深夜便出発ばかりで、昼間の景色見てないな。
ANAエコノミークラスで出発です。
右下の春雨サラダみたいの、よく出てくるけど結構好き。
ジャカルタ着陸直前、海の表面が油浮いてるみたいにテカってた。油じゃない…よね?不思議だ。
ジャカルタ乗り換え。ルピア両替はキャッシングがおススメ…ATMが使えない!?
定刻通りジャカルタに到着。ANA国際線→ガルーダ国内線の乗り継ぎはターミナルが違うので、一旦荷物ピックアップです。
※2018年11月から同じターミナルになってるので、その辺の取り扱いは変わってるかも。
乗り継ぎ時刻は2時間。ギリギリってわけではないけれど、荷物ピックアップとターミナル移動を考えると、それ程余裕でも無い印象。
幸い、荷物はすぐに回ってきてピックアップ。SIMカードも無事入手。ガルーダの国内線発着ターミナルへどう行けば良いのか分からず、係りの人に聞きながらウロウロ。ちょっと手間取ったけれど、無事に国内線ターミナルへ。考えたらジャカルタで入国するの、初めてだったかも。
インドネシアルピアを入手すべく、ATMを探す。現地通貨はだいたい、現地でキャッシングしてる。空港でも街中でもレートが変わらないので、何も考えずに必要な時に引き出せるから好き。
メジャーなユーロや米ドルだとまた違うかもしれないけど、東南アジアだとレートはだいたい下記の通り。
現地街中の安い両替所>キャッシング>現地空港>日本国内
現地の安い両替所を探す手間と時間と(ぼったくり等の)リスクを考えたら、勝手のわかる場所以外はキャッシングが効率良い気がする。
ジャカルタの空港内にはたくさんATMがあるので、すぐに見つかる。VISAマークの付いたATMを見つけて、さぁキャッシング…と思ったら、何故かエラーが出て使えない。でもこれ、東南アジアあるあるです。ATMにお金が入ってなかったり、まぁ機嫌が悪かったりするんでしょ。考えても仕方がないので、となりのATMで試します。4つくらいいろんな会社のATMが並んでるから、何とかなるでしょ。
…次も使えない。その次も。そのまた次も。え?カード止まってる…?流石にちょっと不安になってきた。
カード会社のインドネシアの事務所に連絡するも、カードが止まってるかどうかは分からないとの事。日本の問い合わせ先は、時間的にやってない。(今思うと、24時間やってる窓口もあるはずでは…?)
仕方がないので、ドキドキしながら別のATMを探す。どうしよう、キャッシングできるカードこれしか持ってないよ。ジャカルタで現金調達出来ないと、この先どんどん田舎に行くからどうなるか分からないよ…。(今考えれば、ロンボクの空港だって両替所やATMくらいあったと思うし、マタラムだってそんなど田舎じゃない。)
別のATMを発見。5度目の正直なるか?
…良かった!無事キャッシング出来ました。カード止まってなかった!
一度に引き出せる上限額が少なく、次にいつATMに出会えるか分からないので念のためもう一度引き出す事に。…エラー(笑)
でも、隣のATMで追加キャッシングできました。
流石にこんなに連続エラーが出たことは無かったけど、エラーでキャッシング出来ないのは東南アジアでは割とよくある事(2019年現在、最近はあまり無い気がするけど)。なので、あまり焦らず次を探すか、両替用に現金も持参することをお勧めします。
ジャカルタ発ロンボク行きNH5513(ガルーダインドネシア運行)搭乗
バタバタしたけど、無事にロンボク行きに搭乗。なかなかの小型機にちょっとテンション上がる(笑)
ガルーダは国内線でも機内食が出ます。約2時間のフライトだけど、インドネシアは国内で時差があるので18:10発、21:15着。
CAさんの制服一覧?ガルーダ、マレーシア航空、シンガポール航空は似た制服だけど、可愛いよねぇ。
機内エンターテイメントは無いけれど、あっという間にロンボク島に到着。
ロンボク島空港からマタラム市内へ。ローカルバス移動
ロンボク島の空港は、島の中心都市マタラムから少し離れている。観光客はタクシーか、事前に送迎を手配しておくのが一般的みたい。空港から市内へのバスも出ているんだけど、事前に調べた限り私の到着時刻では最終バスに間に合いそうになかった。夜遅い時間に女1人でタクシー(それも道中おそらく真っ暗な道)に乗るのは、安全上明らかによろしく無いよなぁ。…と思いつつ、送迎の手配をせずに出発してしまった。何してるんだか。
腹を括ってタクシーに乗る覚悟をしていたんだけど、着いたらバスのカウンターに人がいる。
おぉ、これはもしや…?と、カウンターにいるお兄ちゃんにバスでマタラムまで行きたい旨伝えると、「ここで10分待ってて!」とプラスチック椅子を差し出された。明らかにスタッフ用なんだけど、言葉の分からない私に乗り場を案内するより、バスの発車時刻近くまでカウンター付近で待たせる方が良いと思ってくれたみたい。有難い。人気のない真っ暗な駐車場で待つのは辛いわ。
空港のホームページを見ると、7:00-22:00の間動いてるみたい(2019年現在)。マタラムまで200円くらい。安い。
Lombok Airport damri bus
他に客が来るわけでもなく、カウンターのプラ椅子に座ること10分。お兄さんは声をかけてくれる様子が無い。
いやでも、ここはインドネシア。彼らの10分はきっと20-30分の事だ。と、自分に言い聞かせてとにかく待つ。
結局15分くらい待ったところで、お兄さんが乗り場を教えてくれた。行ってみると観光バス風の大型バスが止まっていて、ローカルと思われる人たちが2-3人乗っている。良かった、とにかくマタラム市内までは行けそう。
…そう、「マタラム市内まで」は。
空港から真っ暗な道を順調に走って、30分程度だったかな?周りの風景が明るくなってきた。街に着いたみたい。…そして、どこだか分からないバスの営業所の様なところで降ろされた。
うーん、考えてなかった。そうだよね。ホテルを回ってくれるわけじゃ無いのは分かってた。想定しておくべき事態だったわ。
幸い、タクシーやバイクタクシーの客引きはたくさんいたので、何とかなりそう。
はじめに声をかけてきたのはバイクタクシーのおっちゃんだった。けど、正直バイクタクシーってあまり好きじゃない。バイク2ケツに慣れてないからだと思うけど。
バイク好きじゃないから車が良いんだ、ごめん。と断って、タクシーに乗った。白タクじゃなく、メーターだったと思う。多分。
ロンボクゲストハウスに到着
タクシーのおっちゃんにホテルの住所を見せて、迷いつつ何とか到着。23時半近かった。
写真から漂う安宿感が凄い。ここまでいかにもって感じのところも珍しいわ(笑)
明日から参加するツアーの集合場所、プラマ社のオフィスに近いことだけで選んだ安宿、ロンボクゲストハウスがこの日のお宿。寝るだけだし、まぁ耐えられるでしょ。
ちなみに枕カバーとか写真だとめっちゃ汚く見えるけど、これ、柄が悪い。よく見れば普通に綺麗でしたよ。
部屋にはドライヤーが無く、今からシャワー浴びて髪を自然乾燥させるのは無理だと判断。シャワーは明日の朝に浴びる事にして、今日は寝てしまいましょう。
ちなみに買っておいたSIMは、ホテルに着いた頃にやっと通信できる様になった。アクティベーションに時間がかかったのか??遅いよ。空港からの移動時に欲しかったよ…。
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【コモド島02】プラマ社コモド島ツアー1日目:ロンボク島横断観光
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