【欧州ビール旅14】ブリュージュの夜 美味しい夕飯と夜景さんぽ
2018年8月 ヨーロッパビール旅14
宿泊者ならでは。ブリュージュの夕飯事情と夜の散歩で見た薄気味悪い美しい夜景の話。
ひとつ前の記事
ウェストフレテレン修道院への道のり 幻のビールを求めて
この旅行記の目次
ブリュージュでの夕飯
何とか明るいうちにブリュージュに着いたけど、時間が早かったというより日が長いだけ。チェックインを済ませて一息着くと、時刻は既に21時近い。急いで夕飯を食べに繰り出した。
疲れていたので、ホテルの近くで済ませる事に。
多くのお店が開いているんだけど、食べ物のラストオーダーが21時のところが多いみたい…。何とか滑り込ませてくれたお店で夕飯にありついた。ブリュージュで夕飯予定の方、夏はいつまでも明るいですけど、油断したらダメです。
入った理由はたまたまだけど、とっても美味しかったし店員さんも親切だったのでおススメ。…と言いたいところなんだけど、お店の名前がわからない…。(ブログとか向いて無いわ(笑))
googleマップ上では閉店したお店の情報が載っているようで、店の名前は違うみたいだけど、場所はここ。新しいお店なのかな。
これ、旅行者あるあるだと思うんだけど、メニューを見て決めるのに、めちゃめちゃ時間がかかりません?英語の解読に時間がかかるし、見慣れないメニュー名から内容を想像するのに時間がかかるし、どれを食べるか選ぶのにも時間がかかる。
普段だったらゆっくり選ぶんだけど、ラストオーダー締めかけに滑り込んでおいてそれは大変申し訳ない。そんな時はお店の人に聞いてしまおう!
今回は肉か魚どっちが良い?と聞かれたので、これまで肉三昧だったので「魚!」と即答したところ、お勧めのお魚料理を教えていただいた。
ベルギー名物らしい、トマトをくりぬいた中に小エビのカクテルサラダが入った様な一品Tomates aux Crevettes(トマト・オー・クルヴェット)も注文。トマトと、白身魚のソテーと、フリッツを2人でシェアして頂きます。
わかります?ドイツやチェコの料理との違い!彩良く、ソースとかあれこれかかっていて、食材の種類も豊富!凝ったお料理に大感激!!笑
ドイツやチェコのお料理も美味しいんだけど、ちょっと日本人から見ると単調で食材の種類が少な目な印象。日本人って、食に関して贅沢なんだね…。
久しぶりに魚介も食べられて、大満足!
もちろんベルギービールもいただいたよ。ブリュージュの地ビール、ブルッグス ゾット。「ブリュージュのバカ」みたいな意味らしいよ(笑)
ベルギービールは銘柄ごとにグラスやコースターが用意されているので、それもまた楽しみ。やや甘めで香りが良く、おいしかった。
夜のブリュージュ散歩
お腹も満たされたので、夜のブリュージュを散策する。
夕方、この街に着いた時には通りは観光客であふれていたけど、夜は思いのほか人が少なかった。ブリュッセルから日帰りで訪れる人が多いんだろうね。
写真が下手すぎて、美しい夜景というよりはかなり薄気味悪い…(笑)
昼間はとにかく人が多いので、一泊してのんびり夜景を見るのはとってもお勧め。
立地抜群のアカデミー ホテル ブルージュ
ブリュージュでのホテルは、マルクト広場と駅の間あたりの立地で選びました。醸造所も近くて完璧(笑)
アカデミー ホテル ブルージュ (Hotel Academie) -ブルージュ-【 2019年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
モダンですっきりした部屋で、とっても快適!イスとテーブルがあるので、買ってきたビールも気持ちよく飲めそう。疲れていたので、あっという間に寝てしまったけれど(笑)
長い一日だったけど、大充実の一日でした!!
続きはこちら
ブリュージュ地ビール De Halve Maan醸造所見学と樽熟成ビール
コメント