【欧州ビール旅03】ミュンヘンレジデンツと街歩き・飲み歩き
2018年8月 ヨーロッパビール旅3
ミュンヘンレジデンツの観光と、街歩きという名の呑み歩きのお話。
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ミュンヘンの朝ごはん -ヨーロッパビール旅2-
この旅行記の目次
見ごたえ充分、ミュンヘンレジデンツ
朝ごはんの後は、腹ごなしも兼ねて少し観光する事に。
「ビールを飲む」が旅の目的なので、観光に対するやる気が全く無く、この辺りの観光のハイライト、ノイシュバンシュタイン城は「遠いし時間が無いから」と省いてしまった。ただひたすらビアホールを巡っても良いけれど、さすがにそんなに立て続けには飲めない(笑)
歩き回るにはお天気が良くなかったので、近くにあったレジデンツへ。ガイドブックで写真を見て、豪華な内装に惹かれてもいたので。
Bavarian Palace Department | Munich Residence | Tourist information | General information
バイエルン王家の暮らした王宮の様。
入り口でチケットを買い、クロークに荷物を預けていざ出発。
事前に何も調べずにふらっと行ったので、せいぜい1時間程度の見学時間かと思っていたのだけど、のんびり回っていたら2時間は優にかかる見ごたえある施設だった。
クロークに飲み物も預けてしまったので(そもそも持っていたところで飲食出来ないと思うけれど)、後半は喉が渇いて仕方が無かった(笑)
「喉乾いた―」「疲れたー」「ビールが飲みたい―」とか散々言いながら、後半は駆け足観光。見ごたえたっぷりで、日本や中国から伝わった陶器なんかも展示されていて、施設自体はとても面白かったけどね。乾燥していて、とにかくのどが渇いてしまって。迷路のように入り組んでいて、ショートカットや途中で抜けるのは難しいと思う。
レジデンツを一通り見ている間に、雨が上がった様。良かった!
シュパーテンハウスでランチ
さてお昼ごはん。朝食同様、ミュンヘンのビール醸造所直営ビアホール・シュパーテンハウスへ。
Spatenhaus (ミュンヘン) の口コミ1,906件 – トリップアドバイザー
豚肉のローストとジャガイモ団子を2人でシェア。注文の時に、シェアしたい旨をウェイターさんに伝えると「お腹空いてないのね」と言われたんだけど、日本人の胃袋には1人1皿はちょっと多いと思う。お金落とさない客で申し訳ない。ビールは1人1杯は飲むから許して。
お腹も満たされたところで、ビアホールの梯子(笑)観光名所の市庁舎を眺めつつ、ミュンヘン最大のビアホールへ。
ミュンヘン最大のビアホール・ホフブロイハウス
2018年 ホフブロイハウス ミュンヘンへ行く前に!見どころをチェック – トリップアドバイザー
ガイドブックにも必ず載っている、有名なホフブロイハウス。
中は大勢の人で賑わっていて、バンド演奏もあって、オクトーバーフェスト会場の様!
いかにも観光客なミーハーなチョイスなんだと思うけど、ミュンヘンにビールを飲みに行くなら一度は行きたい。
ここでは黒ビールと、ラドラーを頂きました。ラドラーは、ビールのレモネード割で、ドイツではとってもポピュラー。せっかくここまで来てラドラーはちょっと…って気持ちも無くはなかったけど、深夜便明けで疲れてきていたので。
(写真は私の黒ビールと、友人Rの飲んだビール。)
保父風呂いハウスを堪能したあと、レジデンツ近くでワインのイベントをやっていたので、ちらっと立ち寄ってみた。ビール大好き友人Rはワインには全く興味無さそうだったけど。付き合わせて申し訳ない(笑)
辛口のリースリングを頂きました。さわやかな香りが良い。リースリングが好きです。
この後、夕飯前にホテルに帰って一休み…と思ったら、うっかり爆睡。夕飯を逃してしまった…。まぁ深夜便明けに朝からビールにワインにって飲めば、そりゃ起きれないよね(笑)
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ビールの祭典の気配 -ヨーロッパビール旅4-
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