【欧州ビール旅06】ピルスナーの聖地へ

2018.08 ヨーロッパビール旅

【欧州ビール旅06】ピルスナーの聖地へ ピルスナー・ウルケル醸造所
2018年8月 ヨーロッパビール旅06
ピルスナーウルケルの醸造所へ向かうお話。
ひとつ前の記事
プラハの街の第一印象 -ヨーロッパビール旅5-
この旅行記の目次

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プラハからプルゼニュへ電車で向かう

この日はチェコに来た一番の目的を果たすべく、プラハから電車で遠征。1時間半ほどかけて、プルゼニュ(ドイツ語読みでピルゼン)に向かう。プラハの街もまだ見れていないのにいきなり遠征だけど、旅は何があるかわからないので、優先順位の高い順に予定を入れる方が安心。
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駅に向かいつつシナゴーグの前で写真を撮ったり。
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駅に着いたら、まずは地下のチケット売り場へ。結構並んでいたけど、意外とすぐに順番が来た。スーパーのレジですら大半が無人、カード決済の国なのに、鉄道チケットの券売機は見当たらなかったのが不思議。もっと探せばあったのか?
「プルゼニュまで、大人3人。往復で。」って言ってあっさり買えた。電車賃は、1人あたり往復で1000円程度。往復割引とかは特に無さそうだったけど、細かいことは調べてないからわからない。往復買ったのは、単に帰りにチケット買わなくて済むので。
ちなみにバスでも同じくらいの所用時間で行けるみたい。
チケットを買ったあと、近くにいたスタッフさんにどの電車に乗ればいい?と聞いたら教えてくれたよ。プルゼニュは終点ではないから、時刻表を見ても分かりにくかったので。
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教えてもらった電車まで30分ほどあるから、鉄道旅のお伴を買いに行きましょう。駅にはスーパーや色々なお店、食べ物のスタンドも出ていて、時間つぶしには困らないと思う。
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パンとソーセージ、とカリーヴルスト(ソーセージカレーソース和え)、ビールを調達して出発です!!

プルゼニュの駅からピルスナー・ウルケル醸造所へ

プルゼニュは「ピルスナー」の名前の由来となった街。
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教会等観光出来そうなところもあるみたいだけど、今回はスルー。まっすぐピルスナー・ウルケルの醸造所見学に向かうよ。
事前に醸造所のホームページから、英語ツアーを申し込み済み。
Prazdroj Visit
ピルスナー・ウルケル=Pilsner Urquell(ドイツ語)= Plzeňský Prazdroj(チェコ語)
「元祖ピルスナー」という意味らしい。
世界中で飲まれる有名銘柄なので、もちろん私も飲んだ事があるけれど、正直「普通」という感想だった。日本でもおなじみのピルスナースタイルの軽いビールで、美味しいけれど特別感は無いという印象。
ただ、ここの醸造所見学の口コミを見ると、試飲のビールがとにかく美味しかったとのコメントが多い。これは気になる!
見学時間より少し早目に着いたので、ツアーの集合場所を確認したらお土産物屋さんを物色。思いのほか色々あって、テンション上がってしまった(笑)
Tシャツや帽子、鞄、ビーサン等、ロゴが入ったデザインのグッズが沢山あったよ!落ち着いた深緑が基調なので、結構オシャレ。
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私は自分用にTシャツ、お土産に缶ビール、ホテルで飲む用にここでしか買う事の出来ない無ろ過のピルスナー・ウルケルを購入。
無ろ過のビールは経時変化必至なので、お土産に買うのは断念。そもそも密閉されているのか分からないボトルだったので、飛行機は怖い。
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さて、いよいよ早くもこの旅のハイライト、ピルスナー・ウルケル醸造所見学に出発!!
続きはこちら
醸造場見学ツアーと最高のピルスナー -ヨーロッパビール旅7-

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