二日酔いで着いたハバロフスクでの美味しかったランチ、街歩き、最後の晩餐の様子。途中で珍しくお洒落カフェにも。
一番書きたかったシベリア鉄道について書いちゃったら、すっかり更新を放置してました…(笑)そして気が向いた時に書き上げてしまおうと、ぎゅっと詰め込んじゃった(笑)
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【極東ロシア06】シベリア鉄道「オケアン号」乗車記
ハバロフスクの宿泊はポップでモダンなアスティ ホテル
ハバロフスクのアスティ ホテル (Asti Hotel)
マンション?団地?の一角を改装してホテルにしたのかな?入り口値はわかりにくかったけれど、中はモダンでとってもきれいでした。
写真の右上の看板に、小さくAsti Hotelって書いてある。ちなみに左下の赤い入り口はスーパー。ハバロフスク駅からも、栄えてるレーニン広場辺りからも近くて、とっても便利でした。
ポップで可愛い室内。ベッドは小さめのシングルベッドで、もしかすると昨夜のシベリア鉄道の下段のベッドの方が大きかったかも(笑)
水回りのも統一された色味で可愛いし、清潔。ただ、溜まっているお湯が多くないようで、1人目がシャワー浴びた後、しばらくはお湯が出なかった。
ホテルに着いてすぐは部屋の準備がまだだったけど、1時間ほど酔い覚ましに散歩してから部屋に入れてもらえました。11時ころだったかな?ありがたい。というわけで、チェックイン後はお昼御飯です。
ハバロフスクの「Kabachok」でウクライナ料理ランチ
Kabachok (ハバロフスク) の口コミ223件 – トリップアドバイザー
ランチは目星をつけていたウクライナ料理のお店へ。初日の夜のジョージア料理もそうですが、日本ではメジャーでないお料理が色々食べられるのすっごく楽しい!!
【極東ロシア02】ウラジオストク最初の晩餐。グルジア料理を堪能
お洒落な感じの外観。
二日酔いとか言いつつ飲んじゃいます♪(笑)500mlがデフォルトなのさすがだよね。そしてやっぱり今思うと、ジョッキの形がめっちゃチェコっぽい。
さっぱりしたものを~って事でピクルスの様なものをいただきました。…たぶん(笑)ちょっと記憶が曖昧です…。
そしてボルシチ。ウクライナ料理って、ロシア料理とよく似ていて、正直何が違うのかちょっとわからないくらいだった。よくわかってる人には、細かいところが違うのかもね?
このボルシチがすっっっごく美味しかったのだけははっきりと覚えてる。ボルシチってこんな色してるんだけど、野菜コンソメスープみたいなものだから味は優しいんだよね。二日酔いの胃袋にはぴったりでした(笑)これからしばらく、二日酔いになるたびに「ボルシチ飲みたい…」ってなってたよ(笑)
ビーフストロガノフとハンバーグ的なの。どのお料理もとっても美味しかったよ!
これで合計2140ルーブル(≒4000円弱?)だったみたい。ここはレシートの写真撮ってた。
ハバロフスク街歩き。お洒落カフェで一息も。
ランチの後は、ハバロフスクの街を散策。特にお目当てがあったわけではありませんが、大通り(ウーリツァ・ムラヴィエヴァ=アムルスコヴォ/Ulitsa Murav’yeva-Amurskogo/ул. Муравьева-Амурского)から川沿いに出てぐるっと回ってみました。大通りは道幅が広くきれいに整備されていて、いかにもヨーロッパらしい雰囲気。川の近くにはいくつか素敵なロシア正教会もあって、ハバロフスク街歩き、お勧めです。
ウラジオストクよりヨーロッパ感の強い街並みでした。
これ自体が簡単に動かせてしまうけれど、自転車止めるやつっぽい。お洒落。
大通り沿いを川に向かって歩くと、立派な教会が。グラド=ハバロフスキー・サボール・ウスペニヤ・ボジエイ・マテリ/Градо-Хабаровский Собор Успения Божией Материというらしい。長い名前。
川沿いの写真をあまり撮っていないんだけど、市民の憩いの場っぽくなってたよ。あまり人いなかったけれど(笑)まぁ平日だったしね。
川幅が広くて、ぱっと見海みたい。
またまた立派な正教会。車もたくさん止まっていて、人が集まっていたのかな??グーグルマップの表記はSpaso-Preobrazhensky Cathedral in Khabarovsk/Спасо-Преображенский Кафедральный собор г. Хабаровска。これまた長いな。
ランチを食べた近くに戻ってきて、カフェで一息。日本にあってもはやりそうな、お洒落なお店でした。ウラジオストクほどじゃなかったけど、ハバロフスクも坂がとても多いのでたくさん歩くとそこそこ疲れます。
Coffee Republic (ハバロフスク) の口コミ159件 – トリップアドバイザー
最後の晩餐はロシア料理「ルースキー・レストラン」
ウクライナ料理やグルジア料理は堪能したけれど、最後は「ロシア料理」が良いねって事で、最後の晩餐は「ルースキー・レストラン」へ。
Russian Restaurant (ハバロフスク) の口コミ124件 – トリップアドバイザー
サービスかな?食前酒をいただきました。お客さんはいなくて店内ガラガラ。
もちろんビールも。ここは日本のジョッキと同じ感じ。
「毛皮を着たニシン」だったかな?変わった名前のお料理。インスタ映えサラダって感じ。あっさりとっても美味しかった。
ここでもボルシチ。日本でいうお味噌汁みたいなものかな?飽きない味。美味しい。
ロシア版水餃子、ペリメニ。
キエフ風カツレツ。中から溶けたバターがジュワッと。
美味しい夕飯に大満足。ロシアは本当に何を食べてもおいしかったな。
シベリア航空での帰路と、ロシアで買ったもの
翌日のシベリア航空で帰宅。成田まで2-3時間?本当に近い。成田から家までの方が遠いくらい(笑)
行きと同じような軽食が出た。
最後に、ロシアで買ったものをご紹介。
左上はお酒類。アイスワイン、ブランデー(シベリア鉄道で飲んだ残り)、ワンカップウォッカ、「お米」ビール。なんでお米なのか不明だけど、味はごく普通のビールだった。
アイスワインの手前の瓶ははちみつ。これ結構おいしかった。
右上はカニ味のレイズとプリングルズ。
中段左から、乾燥ハーブ、クノールのボルシチと何かスープ。ボルシチ美味しかったので、お土産にお勧め。
一番手前はロシア土産の定番アリョンカちゃんチョコと、たぶんインスタント麺的なの。アリョンカちゃんはモンゴルでも一般的みたいで、モンゴル人の後輩にあげたら「懐かしい!」ってめっちゃ喜んでくれた。
最後ぎゅっとまとめちゃったけど、ロシア旅行記おしまい。
ご飯がおいしくて、お酒が安くて、めちゃめちゃ楽しいところでした。LCCとか就航してくれたら、台湾みたいな感覚で気軽に行きたい。気軽な弾丸旅行にもお勧めですよ~♪
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